痩せたいなら和食はやめる

和食=ダイエット向き

のイメージがあります。
もちろん、健康にいい面も沢山ありますし、日本人の身体に合っているというメリットもあるかと思うのですが、

和食ならなんでもOK!

というわけじゃない。
とくに40代以上は気を付けないといけません。

和食のどこがダイエット向きではないのか?

糖質制限ダイエットからのダイエット向きでない点を3つ上げると

・煮物の糖質の高さ
・魚中心のおかずのデメリット
・意外な高糖質のおかず

煮物の糖質の高さ

煮物、煮魚、美味しいですよね。
白いご飯と最高のコンビ。
いくらでもお代わりで来てしまう・・・・

しかしそれがダイエット向きじゃない1点目

それは、白米を食べすぎる=炭水化物の食べすぎ だからです。

和食のあまじょっぱい味、あれはご飯が進みます。

 

あの、あまじょっぱい味にはかなりのお砂糖が入っています。
出汁の効果で薄味でも美味しく作ることはもちろんしても、やはりお砂糖が入ります。
以外にも煮物1人前の糖質は高いです。

ひじき煮:小鉢1杯61g⇒8.76g
肉じゃが:1人前130g⇒28.8g
カボチャの煮物:133g小皿1皿分⇒22,66g

結構な糖質ですよね💦
自分で料理する様になって、
『こんなに砂糖って使うんだ…』とビックリしました。

砂糖以外でも気を付けること


煮物の材料は根菜類が多いです。

ジャガイモ、サツマイモ、などのイモ類
にんじん、大根などの根菜類
レンコンもそうですね、

そもそも、植物がわざわざ地下に隠しておくほど大切なものは【栄養】なので、
糖質なんですね。
糖質=エネルギ―
植物も動物も一緒なんでしょうな。

なので、ビタミンやミネラルが取りたい、野菜を食べてたい!
なら、葉物野菜を多めに食べるといいですね。

和食のおかずといえば、【魚】のデメリットとは

タンパク質は、魚でもお肉でも、大豆身体って取れますが、
一番効率よくタンパク質が取れるのが、お肉というわけです。

もちろんどちらも食べて方がいいのですが、効率よく栄養を吸収するには
お肉が良いですと言う事。

江戸時代、日本人が小柄だったのはタンパク質がお魚だったから。
一方海外の人は大柄。それはお肉を食べる量が当時の日本人よりも多かったからと何かの本で読みました。
大きければいいというものではないけれど、それだけ差があるんだーと言う事です。

意外に糖質の高い和食

ヘルシーなイメージの和食ですが、意外に糖質が高いものは

・きんぴらごぼう(100g⇒14.57g)
※煮物系はほとんど糖質高め。
・ソーメンチャンプルー(一皿446g⇒72.7g)
※沖縄料理って和食?の疑問がありますが、、、
・おでんの具
※練り物は高めですね。
ちくわぶ(1本⇒18.4g)
焼きちくわ(1本⇒6.9g)
野菜たっぷりさつま揚げ(1枚⇒6.2g)
味しみゴボウ巻き(1本⇒4.8g
餃子巻き(1個⇒6.4g)⇒初めて知った具材‼福岡とか九州限定なのね。

ちなみに

1人前の出汁だけで、糖質が9gもあります。

汁物替わりにおでんを食べる時注意ですね。

飲み干したい欲求はグッとこらえましょう。

地域ならではのおでんの具があっておもしろいです!
セブンイレブンHPより(https://www.sej.co.jp/i/products/oden/?pagenum=3&page=1&sort=f&limit=15)

 

まとめ

和食という私たちが子どもの時から、なら親しんだソウルフードでも

気を付けないと脂肪がたまりますし、ダイエット向きではないメニューもあります。

それに、外食やコンビニ弁当だと、精製糖を使っているので、注意です。

 

ダイエットで始めに気になるのは、【カロリー】ですが、

実際は、カロリーは控えめでも、糖質が高いもの、添加物の多いものは食欲暴走しますので、
注意ですね。

とにかく、
食欲を暴走させない工夫。
食べるものを選ぶときはカロリーじゃなくて、糖質。
ダイエットの目安は、体重でなくて、体脂肪。

この基準で40代ダイエットを継続して、健康的になりたいと思います。

実際自分で経験して、効果のあったダイエット方法をレビューしていきたいと思います。

 

 

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