60㎏オーバーから、ウォーキングを初め、体重がするする減って来たら嬉しくなってしまい、減量を加速させようと、食事も野菜ばかりに変更。
目に見えて体重も減ってきたので、欲がでてしまったんですよね。
サラダをオリーブオイルと塩コショウで食べていたのですが、
オイル抜きで食べ始めました。
そしたら、
首、手の甲の肌がゾウガメのように(シワシワ)なりました。

ゾウガメさんが悪いのではなくて、首のしわがそっくりになってしまったんですよね。
目次
脂質は減らしてはいけなかった!
エステで痩身のアドバイスをしていても、極端な食事制限はさせないので、盲点でした。
実際自分事のなると、
せっかくここまで減ってるんだから、停滞期前にできるだけ痩せて置こう。
運動もウォーキングをしているし。と過信してました。
体重減少も落ち着いて来た1ヵ月目あたり。
ふと首を見たら、小さなしわと、皮がもう一枚上に乗っているような撚れ?があって、
指でつまんだら、そのまま縦にとがった形が出来てました。
これは、ヤバイやつだ!
極端な脂質カットをしてしまった結果そうなってしまったのか?
見た目の変化
手の様や首など、皮膚の薄い所の皴が大量に発生。
顔も、目の周り、特に目じりは酷くよくよく化粧を見ると、ファンデーションが埋まっています。
ほぼ化粧しないので、気づくのが遅かった。 後、視力が急激に低下したので、それも発見を遅らせる原因に。
※老化って、容赦ないです。
ダイエットする人は【脂質・糖質】に関しては、出来るだけ排除したい、イメージがあります。
脂質がダイエットの敵にされる理由は?
脂質(脂肪)=肥満
のイメージがあります。
そもそも、脂肪は身体にとって大切なエネルギー貯蔵庫になります。
しかし、過剰に蓄えられるとその脂質は中性脂肪になし、お腹や身体全体に付き、肥満の原因になります。
特に、動物性脂肪は酸化しやすく、血中の酸素の流れを止めたり、肝臓に負担をかけると、いいことないようなイメージです。
一度脂質を気にしだすと、良質な植物性も排除したくなるもの。
脂質1g=9キロカロリー
炭水化物・タンパク質1g=4キロカロリー
同じ重さでカロリーが倍以上。
この知識やイメージが脂質を避けたくなる原因ですね。
脂質を取らないと他にも身体に影響があった
もしそのまま脂質を取らないで無理な食事制限を続けていたら?
肌荒れ、シミが増える。 他には、低体温、末端の冷えの症状や、免疫力の低下、そして抜け毛。
そういえば、髪薄くなって、シャンプー後の抜け毛も酷かったと記憶しています。
焦った私は、シワシワ、シミも濃くなった状態を見て、 『これは、ビタミン!と保湿だわ!』 とワセリンを塗りまくり、 フルーツをたくさん取ったりしましたが、 状態は改善されません。
原因は脂質を極端に減らしたせいで、折角とったビタミンも吸収できない状態。
このまま続けていたら、さらに肌荒れは進み、骨密度も低下していったと思うと恐ろしいです。
ここで【脂質】の働きを確認しましょう。
脂質の働きは
どんな脂質を取ればいいのか?
一口に【良質の脂質】といってもどれがいいのか? 悩みますよね? とくにアラフォー女性に積極的にとって欲しい脂質は以下のものです。 手に入りやすいものを上げています。
・アボカド
・オリーブオイル
・ココナツオイル
・さば
・サーモン
※鯖缶(水煮)でもOK!脂質は1日のぐらいの量を取れば健康的にダイエットできて、身体にいいの?
厚生省のガイドラインだと、以下のエネルギー摂取木費用が出ています。
【脂質】は全摂取カロリーの20~30%。
目安は、片手に乗るぐらい(食材の厚みは掌ほど)に肉魚。
もう片手にお豆腐と卵が乗るぐらいだそうです。
ちなみに分かりやすい脂質の量で言うと
鯖缶(水煮) 1缶(190g)13.7g
アボカド 100g:約19g
写真の半分の量で食べる部分は60gほど。
脂質は11g 鯖缶1つとアボカド半分で25.1gの脂質が取れます。
ほぼ1日の半分をこの2品で良質な脂質がとれるわけですね。
あとはオヤツのナッツと、ドレッシングもろもろで、1日の目安(50g)は達成です。
美味しいアボカドの選び方をまとめた記事はコチラになります↓↓
まとめ
実際自分の身におきて改めて、バランスよく健康的な食事にしなといけないなと思いました。
ダイエットは結果が出るとつい、無理をしがちなので、私が失敗したダイエットは是非通らないで頂きたい!
肌荒れ、抜け毛、シミ皴が増えると、老け顔になり、かなり、気持ちが折れます。
無理なく、一生続けられるダイエットを一緒にしていきましょうね!
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