生理中じつは筋トレOK! しかも筋肉が付きやすい時期

生理中は、運動する気になれない。
という人も多いと思います。

 

お腹も痛いし、頭痛も酷いんだこれが。

 

でも、身体的に無理でなければ、生理中は筋肉が付きやすい時期でもあります。

生理前の食欲や浮腫みの解消にも、もし無理がなければ、

筋トレをしてみましょう。

生理中筋肉が付きやすい理由は?

ホルモンの関係

女性ホルモンの【エストロゲン】は内臓脂肪を燃焼させる働きがあります。
そもそもの役割として、妊娠前の女性の身体が子宮で胎児が育ちやすい状況を作る為に内臓脂肪を燃やす働きを持つと言われています。

内臓脂肪は燃える=痩せやすい状況。

生理中は女性ホルモンの分泌が少なくなる。


女性ホルモンの働きは
・脂肪を身体に貯める
・脂肪を増やすために筋肉の合成を妨げる

の働きでとにかく妊娠しやすい、胎児をに栄養(脂肪)を継続して与える。
のミッションの為に活動しています。

その自然のリズムを生かして、トレーニングできるのはある意味女性の特権

知識として知っているだけで、もしかしたら行動が変われるかもしれませんね。

生理中でも出来るトレーニング

おすすめのヨガのポーズ

・合せきのポーズ


座った状態で両足の裏をくっつけ、無理のないところまで膝を倒したら、股関節を開いて緩めていきます。

自分の体重をかけて前屈をしても効果的。両腕は足に合わせて肘を横に引きます。

 


・猫のポーズ

両手を肩の真下、床に手をつき、四つん這いになります。

息を吐きながら背中を持ち上げ丸めるイメージ。

頭は自分のおへそを見るように下に入れます。

息を吐きながら、ゆっくり背中を反らせ、お腹が床に近づくようなイメージで顔は正面を見ます。

 

自宅でも出来る筋トレ(器具を使わない)

・スクワット


1.肩幅に足を広げる
2.足先はやや外側に向けておく
3.背筋をしっかりと伸ばす
4.息を吸いながら下げていく

この動作を10〜30回繰り返す
インターバル(30秒)
残り2セット行う
終了


・ヒップリフト


1. 床に仰向けで寝る。
2. 両膝を曲げて膝の真下に両足を置く。両足裏を床に着ける。
3. 手のひらは床に着けて、両脇をたまご1個分開いておく。
4. お尻を床から離し、骨盤を天井に近づけるイメージで持ち上げる。
5. 膝からお腹までが1直線になったら動きを止める。
6. 約10秒ほどキープ。
7. ゆっくりとお尻を床に下ろす。
8. 4~7を繰り返す。

 

ジムに行って、負荷や回数を減らしてトレーニングしてもOK

器具を使った筋トレをしてはいけない!わけではないので、

気分転換にジムに行くのもOKです。

避けたほうがいい筋トレ・ヨガにポーズは

・ハードなもの
・身体をひねる系のもの

は避けたほうがいい、というか実際出来ませんでした。

 

まとめ

生理中でも身体を動かせると、気分も違うし、血流が整うので、痛みや身体に冷えも緩和します。

生理前に体重が増えたり、気分も落ち込む時期なので、体調に合わせて過ごしましょう。

 

 

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