40代になったら、忙しい1日を過ごすと、次の日も疲れが残る。
深酒すると、二日酔いが午前中で収まらない
45歳を過ぎると、毎日どこか体調が悪い。
疲れやすく、朝のゴミ出しすら辛い。
30代時は想像もしなかった、
毎日うっすら具合が良くない感。
モヤモヤした体調で、病院に行くまでもないし、恐らく更年期なんだろうなー
という落ち着きどころに行きつき、改善できなんですね。
はつらつした図太いおばちゃんになるのは、この更年期を過ぎなければならないのか。と思ってましたが、
筋トレとヨガのお陰で、一瞬の爽快感と、疲れにくさを手にいれたので、その内容を紹介したいと思います。
目次
ヨガも筋トレも、私には合わないような…
40代になって、体調がすぐれないけど。
ダイエットはしないから、筋トレ・ヨガは自分には必要ない。
痩せたいけど、ムキムキになりたくないから、食事制限で痩せるわ。
という方に、一応の選択肢として、筋トレとヨガの効果を知っていただきたくまとめました。
運動後の爽快感の原因は
ランナーズハイが有名ですが、運動後には爽快感を感じます。
筋トレ・ヨガでも終わった後は、脳内麻薬エンドルフィンが出ます。
エンドルフィンが出る原因は？
同時にストレスと戦い、自分自身と脳を守るために、『BDNF(脳由来神経栄養因子）』を分泌。
この因子がニューロンを保護し回復させるので、運動の後に気持ちがよくなったり、思考がクリアになると言われています。
それが、運動後の爽快感や達成感を感じるメカニズム。
実際私が、爽快感を感じるまでの筋トレとヨガの経過をレポートします。
筋トレ後の爽快感
筋トレは本格的に初めてまだ3ヵ月。
最近やっと爽快感が一瞬感じるようになりました。
筋トレ、有酸素運動が終わり、消毒液をしみこませたフロスを取りにカーディオから降りた瞬間の爽快感。
やり遂げた達成感、と身体が軽くなった感じのほんの数秒の爽快感がたまりません。
もちろん、イライラも無くなり、気持ちが前向きになります。
ただ、辛い筋トレ・有酸素運動だけでは続けられませんが、この爽快感と、少しづつ変わる身体のお陰で、続けられます。
時間が無い、という方におススメなのが、
24時間営業のジム
私も、エニタイムに通っています。
朝7時ごろだと大変空いていて、マシーン使い放題。
夜の6時以降9時ぐらいまでは、混んでいるので、近寄らないようにしています。
通いやすいジムの選び方をまとめたものもあるので、良かった読んでください！
【アラフォージム通い】が続くポイント３つ 続かないポイント５つ
ヨガの爽快感
1時間の対面スクールと、自宅でオンラインのヨガをしてますが、
そもそも身体が硬いので、ポーズも綺麗に決まることは稀。
股関節やひざ裏が痛く、身体もプルプルしながら頑張ってます。
たっぷり１時間、30分でもキツイのですが、
最後のシャバアサナの時、一瞬寝た？記憶飛んだ？
と思うくらいリラックスできます。
足を肩幅よりひらき、手のひらを上に向け、脇からはなします。
奥歯もゆるめ、眉の間もゆるめ、肩の力を抜き、首を気持ち長くする。
こういったポーズです。
シャバアサナは屍体のポーズという意味で、生きたまま魂を肉体から抜け出させる意味かもしれませんね。
始めは、いつ先生から、次の指示があるんだろう？とか、私間違ってない？とか、頭が休まらずにいましたが、長く続けることで、
動と静の切り分けだできるようになり、ヨガの効果、満足度も上がります。
お家ヨガでも、1時間のコースだときちんと、シャバアサナがあるので、自宅というリラックスできる環境だと
『ん、ご、ご、、、』といびきをかきそうな時があります。
まとめ
40代の体調不良改善に身体を動かす事が一番の解決策になります。
しかし、キツイ運動をしなくても、美味しい物を食べてもエンドルフィンがでます。
砂糖たっぷりのスィーツや、脂肪の付いた美味しいお肉（霜降り肉とか）を食べた時も、出るそうです。
少量で、楽しい時間に親しい人と食べるのはいいかもしれませんが、
仕事や人間関係のイライラを一人で抱え、コンビニで買った糖質たっぷりの菓子パンやスィーツを大量に食べて、
一瞬の幸福感を感じる。
それよりも、同じ一人で出来る筋トレや、ヨガの方が健康にもなるし、
続けることで疲れにくい身体、整った身体を手に入れることができますので、
まずは、30分時間を作ってみましょう。
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